THROW
Throw=スロウ
モルトベーネさんというメーカーさんからでているカラー剤です。
ブランドメッセージ
誰でもない、
私になる。
そよぐ風に身をまかせる。
髪が光をまとい、心地よい空気をはらむ。
私に必要なのは、こんな表情だった。
いらないものを脱ぎ捨てて、意識をすっと解放する。
しなやかに、自由に。
私は、私をもっと楽しめばいい。
(THROW COLOR PURODUCTS CATALOGより)
クレアロードでも多数使っているカラー剤です。
その特徴は
なんと言っても圧倒的なクリアな色ですね。
髪の内部からクリアに発色する「WATAER RICH CREAM 処方」や
徹底的に赤味を排除したベースカラー設計などによってクリアな色の表現が可能になったということです。
実際、日本人の特徴的な赤味が強い髪質のせいで、なかなか1度のカラーで表現しきれない場面は多々あります。色味を濃くいれれば濁るし、髪をとても明るくしてから染めれば色の表現はしやすいですが痛みますし、、汗
しかしスロウはThrow=解き放つの名の如く、「赤味」や「にごり」から解放してくれます。
ヘアスタイル
FASHION COLOR
記事はこちら↓
https://paradigm-change.jp/2016/09/09/throw_haircolor/
COMFORT COLOR(グレーカラー)
記事はこちら↓
https://paradigm-change.jp/2016/09/21/throw_comfort_era/
その他
スロウ ヘアカラーコンシーラー(ライトブラウン レギュラー)
記事はこちら↓
https://paradigm-change.jp/2016/09/17/throw_concealer/
ところで、そうは言っても悪いところもあるんじゃないの?という不安の声も聞こえてきそうですね。
クレアロードで考えるスロウのヘアカラーの欠点は
- 色持ちが悪く感じる。
- 他のカラー剤に比べダメージの仕方が違う。
この辺を考えて施術しています。
色持ちに関して理由は2つ
1つは染まり上がりの色がわかりやすいこと。わかりやすいので抜けてきた時もわかりやすいのではと思ってます。
もう1つは、カラー剤が水を多く使っている点です。難しい話になりますので、結果のみ書くと毎日使うシャンプーでかなり軽減できると考えています。
ダメージの仕方が違うと考える理由も、実は上に書いた水をベースに使っている点ですね。
こちらはカラー前・カラー中・カラー後などに油分を補給したり、栄養がでにくいようにケアしながら施術することでカバーできると思ってます。
今のところ染めた方たちに聞いても、このような不満はでてきてません^^
ただあまりにもたまにしか美容室に行かない方にはおすすめしていません。
興味を惹かれた方、ヘアカラーをもっと楽しみたい方はぜひ相談してくださいね!!!